ドライブレコーダー選びで重視するのは何よりも画質。今回購入したパイオニア製のドライブレコーダーND-DVR40は207万画素のFullHD録画で暗い場所でも映像を補正するワイドダイナミックレンジ昨日を搭載。さらにオプションで偏光フィルターを取り付けるとフロントガラスへの映り込みを低減させることができます。
8GBのSDカードも同梱されてるので、買ってすぐに使い始めることができるのがポイントです。
配線作業
さっそくダイハツ・ミライースに取り付け。同じ車で参考になる人はいるかな?
配線は助手席側にこーんな感じで通してます。
苦労したのはAピラー外す時。工具は持っていないので防水ゴムを外した後は力ずくでひっぱりました。案外簡単に外せるものです。
ヒューズボックス周辺は配線作業のみで特に中はいじりません。ここを通してシガーソケットまで引き込みます。
15分程で作業を終えてエンジンスタート。がしかし録画開始しません。
ドライブレコーダーを手動で起動することはできるのですが、それでも数秒でOFFになってしまいます。
実はAmazonのレビューを見た時にこんなことを書いてる人がいて少し不安になってたんですが、見事に的中しました。
私のムーブカスタムLA100Sに装着しようと購入。いざシガーソケットに挿入してエンジンプッシュボタンをスタート。電源は入るが、録画機能が自動で作動しない。何度、エンジンをかけ直しても、作動しません。
ヒューズボックスから電源を取り出す
ということで、改めてヒューズから電源を取り出すためのソケットを購入して直結させることにしました。この商品は平型、ミニ平型、低背の3タイプの交換ヒューズが付属しているためどんな車にも対応可能だと思います。ケチらずに最初から買っとけばよかった・・・
数日後
車買った時にオーディオを付けた経験はあったんですが、数年前の作業なんでほとんど覚えていません。幸い先人たちがネットで詳しい動画を挙げてくれているのでそれらを参考に作業を進めていきます。
まずはどこのヒューズを外すか?これはダッシュボードの裏にヒューズ表があるので今回は左下に記載がある15アンペアのSOKETから電源をとることにします。
ヒューズボックスに付属の白い工具を使って引っ張ります。
アースは一番近い場所に繋ぎます。ここばかりは素手では厳しいのでモンキーレンチを使います。最初から繋がっている線が外れないように少しずつ緩めるようにしていきます。
今回も作業すること約10分。いざエンジンをかけてみると・・・動作しません。
これは想定内でおそらくヒューズのプラスとマイナスの向きが逆でした。本当はテスターで接続前にチェックした方がいいのですが、持っていないので今回は2分の1の確率に駆けましたが負けました。接続し直して再度エンジンスタート。今回はうまくいきました。
さいごに
今回は自分で取り付けたドライブレコーダーですが、イエローハットやオートバックスのようなカー用品店だとだいたい5,000円前後。持込だと10,000円前後の工賃がかかるようです。
車の内部って普段目にすることがないので取り付けの際は不安かもしれませんが、やってみると案外簡単です。自己責任の部分はありますが挑戦してみるのもおもしろいかもしれません。
ところで余ったヒューズって捨てていいのでしょうか?保管場所に困ります。
コメント
LA360Sにドラレコ等付ける為にいろいろ検索して辿り着きました。
余った(抜いた)ヒューズは保管しておいた方がいいですよ。
同じ要領のヒューズが飛んだ時の交換用になります。