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初めての株主優待が到着!かかった費用は?

資産運用はほぼ投資信託を積立購入でほったらかしの日々ですが、そんな毎日に刺激を求めるために最近株主優待をはじめました。
とはいってもETF購入を除けば初めての株取引。値下がりが怖いので買い注文と信用取引での売り注文を同時にだすクロス取引でリスクを最小限に抑えています。さらにさらにSBI証券の一般信用短期(5日)を利用しているので逆日歩がつく心配もありません。

選んだ銘柄は?

そんな株主優待に挑戦したのが3月末。今から3ヶ月も前の話です。3月は1年のうち9月に次いで優待の多い月なのですが、残念かな資金不足で1銘柄しか買うことができませんでした。記念すべきその会社は郵船ロジスティクス株式会社世界有数の国際物流企業グループです。

ここを選んだ理由はただひとつ。値段が手頃だったためです。3月の時点で100株を約12万円で購入することができました。

購入した数日後、権利付日の夜に信用売で取得した株を現渡しという方法で決済したのですが、何もかもが初めての経験で果たしてこれでうまくいっているのかどうか不安でなりませんでしたが3ヶ月たってようやくそれっぽいの到着したのですがその中身はなんと、株主総会のお知らせと議決権行使書なるものでした。優待目当てで購入した私なんぞも株主の一人ということになるようで、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

それから待つこと数日、今度こそ届いた本物の優待品がこちら。
郵船ロジスティクスオリジナルQuoカード1,000円分!
面白くないと言われようがなんと言われようが実用性を重視して選びました(笑)

かかった費用

つなぎ売りを利用したといってもわずかですが手数料がかかりました。ここでは今回の株主優待取引にあたりかかった費用を最初から確認していこうと思います。

買い注文

  • 100株:116,700円
  • 手数料:185円
  • 消費税:14円

売り注文

  • 100株:116,700円
  • 手数料:143円
  • 消費税:11円
  • 貸株料:87円

株の売買はプラスマイナスゼロなのでかかった費用はそれ以外の手数料等を合計した440円でした。
優待のQuoカードが1,000円分なので差し引き560円のお得ということになります。
どうも実りの少ない気もしますが、損せずほぼリスクゼロで入手できたと考えたら十分満足です。
今回が初めての株主優待でしたが、銘柄選びはふるさと納税のように商品を選ぶ楽しさがあり時間があっという間に過ぎてしまいます。少ない資金で買うことができる銘柄もたくさんあると分かったので今後も積極的に続けていこうと思います。


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