35cm水槽は見事な水草水槽として完成しましたが、そこでの失敗の1つがエビさんの飼育。
エビなんて勝手に増えるよ。と教えられ立ち上げ直後からレッドチェリーシュリンプを飼っていましたが、抱卵どころか長期飼育さえ難しく日に日に数は減っていきます。
そこで今回は20cmキューブ水槽&底面フィルターでエビさん水槽を立ち上げたいと思います。
20cmキューブ立ち上げ
水槽&フィルター
水槽はアクロの20cmキューブ。水量8Lと小型ですがエビ飼育にはこれで十分と考えました。
ニッソーの底面フィルター、スライドペースは幅が20cmキューブにぴったりです。これに外掛けフィルターを直結させることで濾過能力を上げていきます。
底面フィルターのメリットは安価に始められることと稚エビなどの吸い込みの心配がないことでしょうか。
底床
水草メインの場合はソイルを使いますが、今回は水草よりも濾過重視でこちらのろかジャリを使います。洗わないといけないのが面倒ですが白系の砂利なので水槽内も明るく見えると思います。
底面フィルターの上に目詰まり防止のためにネット(これは確か台所の三角コーナー用のネット)を引いてその上にろかジャリを2~3cm程敷き詰めていきます。
外掛けフィルター直結
同じメーカーだけあって何の苦労もなく直結完了。
エビのためには底面フィルターのエアリフトで24時間エアレーションしたほうがいいのかもしれませんが、正直音がうるさいのでエアは夜間のみの予定です。
いつかはこの外掛けフィルターで水耕栽培なんぞにも挑戦してみたいと思っています。
このマスターパルミニという外掛けフィルターですが、今までエーハイムの外部フィルターに慣れたせいかかなりうるさい。常にエアを噛んでいる音がします。
モーターの位置や水量を微調整して少しは静かになりましたがなかなか無音というわけにはいきません。
注水
うーん、まだだいぶ濁って中が全然みえませんね。
このまま2,3日様子を見てその間に水草を買いに行ってきます。
陰性水草ミクロソリウム
シダの仲間で光量や二酸化炭素がなくても育つミクロソリウムを流木に活着(100均で売ってる園芸用のビニタイで巻いただけ)させてますが少し大きすぎました。
写真には写っていませんが照明はこちらGEXのエコリオを使っています。小さいですが20cmキューブ水槽には十分な明るさです。
ヒーターは20w、エアレーションは水心にいぶきの泡の細かいエアストーン
とりあえずパイロットフィッシュにランプアイを2匹投入してしばらく様子見。
途中隣の水槽から大ジャンプして3匹に増えるというアクシデントもありましたが魚は元気です。
エビさん投入はもう少し先