【グロッソ水槽12日目】
恐ろしい事が起こった
ダイブして隅にペチャとくっついて飛び出るところでした。#アクアリウム #水草 #グロッソスティグマ #アフリカンランプアイ pic.twitter.com/TnhsEVRbyQ— よこでん兄さん (@yokoden23) 2016年12月20日
と、こんなことがありました。我が家のアフリカンランプアイは未だに水槽の隅に隠れてたまに姿をみせたと思って覗き込むと天地がひっくり返ったように慌てふためき水面からジャンプします。
水槽(レグラスR350)に付属しているガラス蓋がもともと全体を覆うようにはできておらず、さらにフィルター(アクアコンパクト2004)に干渉して若干はみ出てしまうのでこれを何とかしようと思います。
いろいろ調べてみるとガラス蓋をオーダーメイドしてくれるようなサイトもあるようですが、水槽本体の価格より高くなってしまいそうなのであえなく却下。
youtube等では自作されている方もいたので今回さっそくホームセンターに行ってきました。
アクリル板で蓋自作
アクリル板といってもいろいろ種類がありましたが重視するのは透明度と加工のし易さ。
アクリルサンデーEX版やMR版かサンデーPETというのが良さそうです。
上位の2つが万能そうですが、触ってみると素材が固かったのが難点でした。
対してPETは樹脂のように曲げやすく加工も簡単そうです。何より値段が半分ほどでした。
初めてのことなのでPETと専用のアクリルカッターその他小物を購入して合計2000円弱といったところです。
切り込みを入れること数十回
採寸は簡単でした。水槽の寸法から縁の厚みを差し引いてさらに横5mm縦1mmの遊びをもたせました。
具体的には次のようになります。
- 水槽寸法:W350×D220(ガラス厚5mm)
- 蓋寸法:W330×D208
そして切込みをいれていくのですが、1.5mmのアクリル版にカッターを入れ込むと少量の削りカスがでてきます。
これをアクリル版が折れるくらいになるまで何度も何度も繰り返します。特に端のほうは切り込みが浅くなるので強めの力で引いていきます。
さらに蓋の隅の部分はチューブ等のために1cmの隙間を作るのですが、大胆にカットができず多少ギザギザになってしまいました。
完成品がこちら
そんな作業を続けること約30分。手作りの蓋が完成しました。
ポイントは丁番を使った前面の蓋。キスゴムをつけて簡単に開け閉めできるので餌をあげる時はここを開いて使います。
コーナーが曲線のため若干誤差がありましたが、少なくとも以前よりは飛び出しの心配はなさそうです。