スポンサーリンク

涌蓋山はまだまだ真夏の暑さでした

熊本県と大分県の県境にある「涌蓋山」、別名「小国富士」「小国富士」に登ってきました。
くじゅうには何度か登ったことはあるんですが、涌蓋山は実は初めて。ヒゴタイが見れるかな~と思いつつ、午前9時に九重スキー場をスタート!

一目山

本日一つ目のピークはその名も一目山
頂上までは一直線の登山道。道すがら秋の花々がちらほらと。サイヨウシジャンやワレモコウはピントをあわせるのが難しい。綺麗に撮れた試しがありません。

数十分で頂上到着。この時の涌蓋山は雲に覆われて見えなかったのでちょっとテンションダウン。

みそこぶし山

ここから一気に駆け下りて再び登り、2つ目のピークみそこぶし山を目指します。
実はみそこぶし山の取り付きで道をロストしました。今回はロストするような道は絶対に無いと思ってたのですが、気づいたら林道を外れて藪の中へ。ほんの数分の出来事でしたが、初めての山を甘く見たらいけません。藪を抜けるとだんだん晴れ間がでてきました。

初めてみましたマツムシソウ

マツムシソウ

マツムシソウ


この辺りの道はどこを見渡しても緑の山肌。駆け出したいようなシングルトラックで今回の登山道で一番気持ちよかったです。

みそこぶし山の山頂では先客のご夫婦に梨をごちそうになりました。ありがとうございます。

涌蓋山

涌蓋山山頂手前は軽めのガレ場を歩きます。気温はぐんぐん上がってきて日差しを遮るものは一切ありません。水は1リットルもってきましたが、軽い熱中症になりかけたかも。こんなにキツイとは思いませんでした。
少し登っては休憩。花の写真撮影をしつつゆっくりと登っていこう!

スタートから約2時間。概ね予定通りに涌蓋山頂上に到着。温度計を見ると30度超えてました。

下山は筋湯温泉ひぜん湯方面に降りて登山口に足湯をみつけたのですが、これが激熱でした。

少し歩くとミネラルたっぷりの湧き水で水分補給。ここからスキー場まで約30分の歩きで本日の山行無事終了。