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登山用にスマホと繋がりUSBで充電できるヘッドライト購入

夜間や早朝の登山に必須のアイテムであるヘッドライト。ただ照らせばいいというだけではなくその用途は人それぞれ。例えばトイレに行く時に足元だけ照らせる明かりがあればいいという場合もあれば、登山道を広く遠くまで照らして欲しいという場合もあります。

照射時間が広く明るくなるのに比例してバッテリーは短くなり、また明るさを切り替える度にボタン操作等が必要になります。今回購入したヘッドライトで定評のあるペツルのティカシリーズの上位モデル、リアクティックプラスはそれらの操作を可能な限り少なくしてくれる優れものです。

リアクティブライティング機能により光センサーがその場の状況に合わせて照射する光の強さと形状を瞬時に自動で調節、最大300ルーメンの明るさで照らすことができます。このボタンを操作せず自動で調光してくれるという機能がトレイルランニングにおいては走ることに集中させてくれる神機能なのです!

リアクティックプラスの操作方法

基本的に操作するボタン類は上部と側面の2つしかないのですが、同梱されているマニュアルが英語で少しわかりにくい部分があるので、操作方法を説明しつつ紹介していこうと思います。以下の説明は初期状態のプロファイル(マルチアクティビティ)での説明になります。

リアクティブライティング光量を自動調整

IMG_3027

まずは上部のボタン。一度押すと電源ON、2秒以上の長押しで電源OFFとなります。
さらに電源ONの状態でボタンを押す度に

  • MAX AUTONOMY(7~80ルーメン:2~70m:10時間)
  • STANDARD(7~170ルーメン:2~90m:5時間)
  • MAX POWER(7~300ルーメン:2~110m:2時間30分)

reactik+lumen
3段階で明るさが調整可能です。リアクティブモードにより瞬時に光量が調整されるためボタン操作がほとんど必要ありません。
ちなみに各モードでの光量ですがWebサイトでは上の3段階での記載ですが紙の取扱説明書ではMAX AUTONOMY(7~110ルーメン)、STANDARD(7~210ルーメン)とありどちらが正しいかは不明です。

コンスタントライティング光量を一定に保つ

IMG_3029

側面のボタンを押すと常に一定の明るさの光で照射することができボタンを押す度に3段階のモードを切り替えます。

  • MAX AUTONOMY(30ルーメン:35m:15時間)
  • STANDARD(100ルーメン:70m:6時間)
  • MAX POWER(200ルーメン:90m:2時間)

こちらも紙のマニュアルではMAX POWER(180ルーメン)との記載があります。

緊急時に赤色LED

側面ボタンを2秒以上押すと最大視認距離1kmの赤色LEDが点灯します。

  • 点灯(30時間)
  • 点滅(60時間)

ブルートゥースでスマホと接続

リアクティックプラスの最大の特徴がアプリでのリアルタイム管理 (照射時間、照射力、照射モード)です。スマホの画面上でバッテリー残量が確認できるのでとっても便利。
トレイルランニングやトレッキングといった用途に応じたプロファイルの変更や任意の文字をモールス信号で送信することもできます。(2バイト文字の送信はできない?)
ここで注意する点はスマホでプロファイルの変更はできてもリアクティブライティングやコンスタントライティングの各種モードの変更はできないということです。スマホでは今どの状態なのか確認することしかできません。
この辺りの操作がスマホからできれば便利なのですがバージョンアップに期待するしかないようです。
[appbox appstore 1061874566 simple]

繋がりにくい時は

一番最初繋いだ時に接続が不安定で照射時間等が正しく表示されなかったためスマホで出荷時の設定に戻したのですがその後、ブルートゥースで再接続ができなくなりました。そんな時はiPhone本体の設定画面からデバイスの登録を削除することで再接続することができました。

USBで充電


ヘッドライトは乾電池で動作するものが多いのですがリアクティックプラスはリチウムイオンバッテリーをUSBで充電することにより動作します。
最近はスマホやカメラの充電のためモバイルバッテリーを持って登山に持っていく人も多いので、USB充電は使い勝手がいいのではないでしょうか?

各種プロファイルでの動作時間

最後に、登録されている5つのプロファイルでの照射距離、照射時間をまとめておきます。アプリ上での数値と取扱説明書との数値に違いがありますが大きな差ではありません。
このプロファイルは自分で任意のものを作成して登録することもできますので購入の参考にしてください。

マルチアクティビティ

近距離、遠距離両方を照射する光

リアクティブライティング

  • MAX AUTONOMY(2~70m:10時間)
  • STANDARD(2~90m:5時間)
  • MAX POWER(2~110m:2時間30分)

コンスタントライティング

  • MAX AUTONOMY(35m:15時間)
  • STANDARD(70m:5時間)
  • MAX POWER(90m:2時間30分)

マウンテニアリング

方向を定めたり、ルートファインディングをするための強い光

リアクティブライティング

  • MAX AUTONOMY(2~66m:12時間)
  • STANDARD(2~85m:6時間)
  • MAX POWER(2~106m:3時間)

コンスタントライティング

  • MAX AUTONOMY(33m:18時間)
  • STANDARD(67m:6時間)
  • MAX POWER(88m:3時間)

トレイルランニング

障害物を避けるために足元を確認するための光

リアクティブライティング

  • MAX AUTONOMY(2~65m:16時間)
  • STANDARD(2~76m:10時間)
  • MAX POWER(2~96m:5時間)

コンスタントライティング

  • MAX AUTONOMY(26m:18時間)
  • STANDARD(51m:8時間)
  • MAX POWER(81m:3時間)

トレッキング

歩くルートや標識を確認するための光

リアクティブライティング

  • MAX AUTONOMY(2~57m:16時間)
  • MAX POWER(2~80m:6時間)

コンスタントライティング

  • MAX AUTONOMY(10m:24時間)
  • MAX POWER(54m:6時間)

ビバーク

近距離を照射する低出力な光

リアクティブライティング

  • MAX AUTONOMY(2~15m:23時間)
  • MAX POWER(2~30m:5時間30分)

コンスタントライティング

  • MAX AUTONOMY(15m:36時間)
  • MAX POWER(37m:6時間)