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九州鹿児島の新電力はTポイントも貯まるナンワエナジーで決まり!

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2016年4月の一般家庭向け電力自由化から2ヶ月過ぎましたが、みなさんの家庭はどうでしょうか?思ってたよりも盛り上がりに欠けている印象ですが、実際の契約変更者も全体の約1.3%。半数以上が首都圏なんだそうです。
僕も興味はあったのですが、なかなか調べる間もなく今日に至りました。少しでも家計の節約になればと思いやっと検討を始めた次第です。

4月1日に家庭向けの電力小売りが自由化されたのを受け、大手電力からの契約切り替えが4月末までに81万9500件に上った。首都圏が51万8100件と全国の6割を占めた。新規参入のガス会社や石油元売りを巻き込み、価格競争が広がる可能性がある。経済産業省の認可法人、電力広域的運営推進機関が10日、4月末までの実績を公表した。...

当初はガソリンも割引になるENEOSでんきがいいなーなんて思ってたのですが、どうやら鹿児島では契約できない様子。その他の会社も含めてこちらのサイトで検討したところ、地元鹿児島県のナンワエナジーという会社の存在を知りました。
https://enechange.jp/

どれくらい安くなるの?

ナンワエナジーのサイトにて調べることができます。
毎月送られてくる九州電力の検針票をお手元に準備してください。

ちなみに我が家の契約状況は

  • 従量電灯B
  • 契約容量30アンペア

年間電気料金は約50,000円です。これらの情報をちょちょいと入力していくと、、、
結果はなんと!

720円のお得!

ということです。スタンダードMというプランが提示されましたが思っていたよりも全然変わらないといった感じ。契約変更者が少ないのもこの辺りが理由のような気もします。約1.5%の値引き率って正直微妙。
請求書不要の場合のペーパレス割引を含めるとさらに1,296円(108円×12ヶ月)の節約になるようです。

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もうちょっと詳しく見てみると

2016年1月12日時点での九州電力の従量電灯Bの料金単価と比較したのがこちらの表になります。
基本料が6.2%割引になっていますが、実際の電力量料金は0.1%~となっています。単身世帯で200kwh超えるのは冬場に数ヶ月あるかないかなので、ほとんど恩恵にはあずかれません。
ちなみに契約は30アンペアからとなっていて20アンペア以下のプランは用意されていないようです。

契約容量 基本料金
(1契約あたり)
電力量料金(1kWhあたり)
〜120kWh 121kWh〜
300kWh
301kWh〜
30A 820.60

▲6.2%

17.11

▲0.1%

22.56

▲0.3%

24.80

▲3.0%

40A 1,049.80

▲10.0%

16.96

▲1.0%

21.50

▲5.0%

24.29

▲5.0%

50A 1,312.20

▲10.0%

16.96

▲1.0%

21.50

▲5.0%

23.01

▲10.0%

60A 1,574.60

▲10.0%

16.96

▲1.0%

20.37

▲10.0%

23.01

▲10.0%

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Tポイントが貯まります!

ナンワエナジーはガスや携帯電話とのセット割がありませんが、使用料に応じてTポインが貯まります。
契約の際はTポイントカードをお手元に準備するのをお忘れなく。
でも200円に対して1ポイントなのであまり期待しないほうがいいかもしれません。

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日々の電気量はネットで確認

スマートメーターの導入により30分おきの電気量がWebサイトから確認できます。大手の電力会社はスマホアプリを用意しているところもあるので、ナンワエナジーもぜひiPhone等のアプリをお願いしたいところです。

切り替えによるデメリットは無し

と判断したので本日申し込みを行いました。経過については随時更新していきたいと思います。
5/22:Webサイトより申し込み