フルマラソンやトレイルランニングに大活躍のGPS&心拍計内蔵時計、ガーミンforeathlete235jが4月21日に発売するようです。
僕は昨年発売のモデルforeathlete225jを購入しましたが、今回のモデルはそれまで上位機種にのみ搭載されていた最大酸素摂取量やレースの予想タイムが分かる機能が新たに搭載されているようです。
http://yokoden23.com/20150825_foreathlete225j/
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/foreathlete-235j-red/#featureTab
本体仕様
公式サイト等での画像を見る限り見た目はほぼ同じですが、スペックを確認すると若干小型軽量化しているようです。
項目 | foreathlete225J | foreathlete235J |
---|---|---|
本体サイズ | H 5.49 x W 4.8 x D 1.6cm | W 45 x H 45 x D 11.7mm |
ディスプレイ | 1.0インチ(2.54cm) | 直径 1.23インチ(31.1mm) |
解像度 | 180 x 180 pixels | 215 x 180 ピクセル |
ディスプレイタイプ | カラー | カラー |
重量 | 54g | 42g |
防水性能 | 50m防水 | 50m防水 |
光学式心拍計 | ○ | ○ |
GPS | ○ | ○ |
加速度計 | ○ | ○ |
気圧高度計 | × | × |
新機能
最大酸素摂取量(VO2Max)
人が体内(体重1kgあたり)に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量を計測します(単位はml/kg/分)。
運動する際は酸素を取り込むことでエネルギーを生成するので、最大酸素摂取量は運動能力(全身持久力)の指標と言えます。
予想タイム
最大酸素摂取量(VO2max)を計測することで、5km、10km、ハーフ、フルマラソンの予想タイムを推定する「予想タイム」機能もあります。
走力レベルの把握やトレーニング負荷コントロールに役立てることができます。
リカバリーアドバイザー
自己の履歴データや走行時の心拍数、ペースの変動から、トレーニング終了時に「回復に必要な時間」をアドバイスしてくれます。
次回走行時にはスタートしてからしばらくすると、回復の度合いを示してくれるので、そのトレーニングでの負荷のかけ方の参考指標となります。
充電しながらの測定が可能か?
以前の機種では出来なかったのですが、海外版のForerunner 235を購入した方のレビューで可能だという報告があがっています。10時間以上走るウルトラマラソンやトレイルランナーには嬉しい機能です。