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自称登山家の私はiPhone SEを見送ることにした

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登山ブログと銘打ってる弊ブログですが、登山に関する記事は月に一度あるかないか。
いや~、山に行く気は満々で計画を立てるのは凄く楽しいのですが、いざ当日となると雨だったり、急にテンションが下がって引きこもる日々なんですよね。。。
それでも自称登山家の私の生活は登山中心に動いており、スマホ・iPhoneを選ぶ基準も登山にどれだけ活用できるか?というのが決め手です。

さて、ほぼ事前リーク通りのスペックで登場したiPhone SEですが、発表となって改めて分かったこともあります。それらを比較した結果、今回は購入を見送ることにしました。

決め手となった理由はたった一つです

iPhone SEはiPhone6sと同等のスペックだといわれています。確かに

  • A9プロセッサ
  • 12メガピクセルカメラ
  • Live Photos
  • 4Kビデオ撮影

等が搭載されている点はiPhone6と比較しても十分に魅力的な機能だと思いますし。
iPhone5sと比較するとさらに次の点が加わります。

  • 8002.11ac
  • ローズゴールド

これらの機能はあくまでもスペックが優れているか否かで語れる部分です。
写真がより綺麗に撮影できるかどうか?インターネット接続速度が早いかどうか?といった具合です。
しかしながらiPhone SEにはiPhone6と比較しても搭載されていない機能・ハードがあります。

気圧計 非搭載

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え?そんな機能iPhoneにあったの?と思われる方が大勢いると思いますが、あったんです!
上の画像はappleのサイトで比較したものですが、今回発表になったiPhone SEにのみ気圧計が搭載されていません。

気圧計で何ができるの?

敢えてこの記事を読んでいる方ならお分かりだと思います。そう、高度が測定できるのです。
そもそも気圧計が搭載されていない以前のiPhoneでもGPSのみで高度は測定できていました。しかしそれは正確なデータではありませんでした。

GPSの高度の誤差はなぜひどい?

気圧計が搭載されたことにより、階段を何段上がったといったように具体的に上昇距離を確認できるようになりました。

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私はアプリを使って山やトレイルランニングでの行動ログを取っていますが、そんな時に活躍してくれるのが気圧計。なくてはならない機能です。

[appbox appstore 968046338]
http://yokoden23.com/20150729_yamapla/

まとめ

ということで普通の方には何だそれ。と思われたかもしれませんが、気圧計は登山の際は大変重要な役割を果たします。
なので今後4インチのiPhoneに乗り換えるとしたらCPUよりもカメラよりも必要最低限の機能として気圧計搭載を望みます。
次回、1年後かな?後継機種が登場する際はぜひともお願いします。その時はついでに防水機能もお願いします。
登山目線でのiPhoneSE考察でした。


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