いやぁ~乱世乱世!2015年9月18日楽天証券で最も低コストのファンドが登場! 低信託報酬のDCファンドを一般向けに販売を開始。これを機に低コストインデックスファンドは 三井住友 vs ニッセイ vs DIAM の三国時代へと突入しました。
新興国まで幅広く網羅した三井住友DC全海外株式インデックスファンド信託報酬0.25%が先陣を切り、それに続いて11月21日ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬が0.39%から0.24%へと引き下げられたかと思ったら、それからわずか一ヶ月後の12月18日DIAMアセットマネジメントからたわらノーロード先進国株式信託報酬0.225%が登場しました!
名称 | 信託報酬(税抜) | ベンチマーク |
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三井住友DC全海外株式インデックスファンド | 0.250% | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円ベース) |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.240% | MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジ無し) |
たわらノーロード先進国株式 | 0.225% | MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジ無し) |
過去に積立をしていたSMTグローバル株式インデックスオープン信託報酬0.5%と比較するとコストはなんと半分以下へと引き下げられたことになります。
月次資金流出入額比較
純資産は12月22日現在、三井住友DC全海外株式インデックスファンドが814百万円。ニッセイ外国株式インデックスファンド19,802百万円。どちらのファンドも順調に資産を増やしていっています。たわらノーロード先進国株式もこれに続くと思われます。
画像引用:モーニングスター
三井住友DC全海外株式インデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンド
2016年どうする?
どれも文句なしの魅力的なファンド。今現在はニッセイ外国株+eMAXIS新興国株で積立を行っていますが、これを全海外株式1本に変更するか?迷いどころです。
しかししかし、個別に保有した方が値動きが確認しやすいんですよね。それに何より今後「たわらシリーズ」に新興国株式クラスが追加されるかもしれません。ということで先進国株はたわらノーロード先進国株式に乗り換えることにしました。
こうなってくると新興国株もSBIポイントにこだわらずexe-iシリーズでいいのかな?なんて思えてきますがもう少し悩んでみようと思います。
積立予定ファンド
- たわらノーロード先進国株式
- EXE-iグローバル中小型株式
- eMAXIS新興国株式インデックス
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- ニッセイ外国債券インデックスファンド
- ひふみぷらす