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桜島県民は冬でも除湿機必須なんです。 ハイブリッド式衣類乾燥除湿機購入しました

今日も我がふるさと鹿児島県は桜島が元気に噴火しています。
こうなってしまうと街中が灰に包まれ洗濯物なんてとても干せたモノではありません。せっかく綺麗に洗濯した洗い物が灰まみれなんてことも日常茶飯事。
夏だろうが冬だろうが、梅雨だろうが雪だろうが、どうしても洗濯物は中干しになってしまいます。

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今年に入ってすぐに除湿器が水が満水になっても止まらない、本体からあふれ出てしまうという致命的な故障を発生させたため粗大ゴミいきとなってしまいました。
すると梅雨時期の長雨で室内がカビの餌食に。気づけば革製品やベッドのマットレスの裏側がやられてしまい例年より数ヶ月早い大掃除に取りかかりました。
一刻も早く新しい除湿機を購入しなければならなかったのですが、時期を逃してしまい年末の今になってしまいました。

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冬も使うならデシカント式?

さて除湿機の主流は次の2つ

  • コンプレッサー方式:夏場に強いがコンプレッサーを使うため動作音が大きい
  • デシカント方式:冬の結露対策に使えるがヒーターを使うため電気代が高い

1年中使うならデシカント方式がオススメと言われていますがヒーターを使うため夏には室温がかなり上昇してしまうという欠点があります。

そこで両者を組み合わせたハイブリッド方式なるものがあるらしいのです。ざっとまとめた特徴は以下のとおり。

コンプレッサー方式 デシカント方式 ハイブリッド方式
夏の除湿能力 ×
冬の除湿能力 ×
運転音 大きい 小さい 小さい
電気代 ×
室温の上昇 2~5℃ 3~8℃ 1~8℃

そこで候補に挙がったのはパナソニックのハイブリッド式衣類乾燥除湿機。唯一の欠点は値段が高いということくらいです

到着!最上位モデル

いろいろ迷ったのですが結局購入したのはハイブリッドの最上位モデル。値段については1年中使うモノなので目をつぶることにしました。
重量13.9kgもあって、なかなかに場所をとりやがります。

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こういった上位機種は無駄に機能が多いのが嫌になります。除湿の入り切りだけでいいのにボタンの数が多過ぎる。スイングと送風範囲の違いって何なの?除湿と衣類乾燥って何が違うの?
特にナノイー送風なんて滅多に使わないと思います。
と言いつつ使ってみると風が爽やかでいい臭いがするんですよね。今までの機種は古くてフィルターも汚れていたので余計にそう思うのかもしれません。

送風口は最大上下160度まで開き横幅165cmの広範囲に風を送ることができます。
タンク容量もでかでか3.2L。水を捨てに行くのが大変です。

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音がでかい!

さて実際に使ってみて感じた感想です。とにかく音が大きい!
我が家はワンルームですが、衣類乾燥は標準モードなら爆音、音ひかえめでやっと我慢できるといったレベルです。標準モードにしながら就寝するのはかなりストレスだと思います。

除湿能力については文句ありません。
雨の日などは湿度80%に達していましたが、おまかせモードで運転すると60%代で推移しています。
これからはほぼ1日中運転することになると思うので常におまかせモードです。
やっとカビ退治から解放されそう。少し、いやかなり高い買い物でしたが値段相応の働きはしてくれそうで満足です。

コメント

  1. 匿名 より:

    何でウソつくんですか?