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古本売るならアマゾンがお得?使って分かった利点と欠点

ミニマリストという言葉に憧れて断捨離進行中の管理人です。
今回手放したのは本。増えていくばかりの積み本を少しずつ整理していこうと思います。

本を売るならブックオフ

ということで今まではブックオフの宅配買取サービスを利用していました。
こちらのサービスは20冊から無料で引き取りにきてくれて後日登録口座に入金される仕組みとなっています。

ブックオフでは全国800店舗以上での店舗買取はもちろん、出張買取や宅配買取など、サービスが充実!買取対象商材も本やCD以外に家電や洋服(古着)など、あらゆる商品がお売りいただけます。

直近の買取額は次のようになっています。決して高くありませんが思わぬ本に高値が付いていたりして驚きです。

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これ以前の買取状況です。平均120円、ジュース1本分といったところでしょうか?

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Amazon買取サービススタート!

そんな業界に殴り込んできたのが我らがAmazon!

Amazon買取サービスでは、本・コミック・雑誌、TVゲームソフト・TVゲーム機本体、DVD・ブルーレイ、ミュージックCDを、1点から買取申込みできます。集荷は無料の宅配集荷サービスで、商品受領24時間以内に査定が完了、お客様のアカウントにギフト券が自動で登録されます。アマゾン以外でご購入いただいた商品でも買取可能で、事前に全ての買取価格を検索できます。査定にご満足頂けない場合の返送配送料も無料です

ポイントは1点からでも無料で集荷に来てくれるということ。ブックオフでは20冊ですからこの差はかなり大きいです。

いざ、買取申込

Amazon買取サービスにアクセス。申し込もうと思ったら・・・
なんとAmazonでは売りたい本を1冊1冊登録していかないといけない仕様のようです。
これは面倒、と思いましたが手持ちの本を検索していきます。検索の際は画面上部の検索ボックスの表示が「Amazon買取サービス」となっていることを確認してから行って下さい。

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検索がヒットしたら買取申込ボタンをクリック。すると次にこんな画面がでてきて、本のコンディションを

  • 非常に良い
  • 良い

の3つから選択します。
自己申告なので遠慮無く買い取り価格が最も高い「非常に良い」を選ばせてもらいました。

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以下売りたい本に対してこの作業の繰り返しになります。

続いて集荷設定

集荷は佐川急便。
日時・時間を設定できるのがありがたいところ。

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この後、初回利用時に限り振込口座の設定を行います。
2回目の利用時からはAmazonギフト券での支払いになるようです。
銀行振込は初回しか利用できません。この辺りの手続きは古物営業法が絡んでいるようです。

最後に箱詰め

最後に表示された買取申込書を印刷して身分証明書といっしょに段ボールに詰め込みます。
プリンタが無く買取申込書を印刷できない場合は必要事項を手書きで記入してもOKです。
20冊近く検索しましたが、売れそうなのは結局この3冊のみでした。

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気になる査定額は?

集荷から3日後、非常にスピーディーに査定が完了しました。商品受領24時間以内に査定が完了という謳い文句は本当のようです。
査定の結果2冊が「非常によい」状態で買取成立。1冊がタイトル違いのため買取不可となりました。
ちなみに売れなかった商品については申込の時点で返送をどうするか選択することができます。

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まとめ

今回Amazon買取サービスを利用して感じた点は次のとおり。

利点

  • 1冊から買取申込可能
  • 商品受領24時間以内に査定が完了
  • 本の状態が良ければ買い取り価格が高価

欠点

  • 1冊ずつ検索、申込をしなければならない
  • 支払いがAmazonギフト券

1冊1冊検索する手間を惜しまなければ間違いなく他のサービスより高値での買取が期待できると思います。