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【IPO】ゆうちょ銀行&かんぽ生命保険の抽選日。まさか抽選対象外続出で何があった!?

世間は郵政IPOで盛り上がってます!盛り上がってる?いや、盛り上がってるはずだ!
投資歴数年の自分が言うのもなんですが、アベノミクスにより「貯蓄から投資へ」の流れが徐々に浸透していってる気がします。

その証拠に本日、当ブログへ「IPO」「IPO 抽選」「IPO 郵政」といったキーワードで迷い込んでくる方が非常に多いです。IPOに関する記事なんてほんの少ししか書いてないのに・・・
ためになる内容だったでしょうか?期待はずれなら申し訳ない限りです。

さて、本日はそんな郵政3社のうち2社。ゆうちょ銀行とかんぽ生命の抽選日でした。もちろん僕も申し込みましたよ。

目的当選ではなくIPOチャレンジポイント

通常のIPOの配分は数株から数百株、多いときの主幹事割り当てでやっと数千株といった具合ですが、今回は桁が違う。主幹事に名を連ねる証券会社では数千万株というとてつもない数が割り当てられています。
正直これだけ割当があればどこかの証券会社で当たるだろうと思うのですが、実際問題当選しても初値がどうなるかは未知数です。
なので今回はSBI証券でのみ申し込んでうまく当選できればそのまま保有。万が一落選してもIPOチャレンジポイントがもらえればいいやという軽い気持ちで申し込みました。 

運命の当選日

午後18時過ぎ。同日の抽選で割当数の少ないパートナーエージェントが先に抽選かな?と思ってましたがいつまでたっても抽選中。
19時頃ついに動きがありました。チャレンジポイントが増えてる!落選か?

・・
・・・
ゆうちょ銀行&かんぽ生命保険。2つとも見事に落選でした(笑)

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抽選対象外とは?

さてこのブログに辿り着いたキーワードで非常に多かったのが「IPO 抽選対象外」というものでした。
可能性として考えられるのが次の2つ。

ケース1 資金不足

今回の公募価格はそれぞれ

  • ゆうちょ銀行:1,450円
  • かんぽ生命保険:2,200円

となっているので100株申し込んだ場合は365,000円入金しておけば問題ないということになります。

SBI証券の場合は重複申し込みが可能なので220,000円の入金で可能だと思われます。
しかしこの場合は注意が必要です。

ケース2 補欠当選による資金拘束

当選でも落選でもない補欠当選という迷惑極まりない制度があります。

220,000円入金していたとします。
仮にゆうちょ銀行の抽選が先に行われて落選の場合なら何の問題もなく次のかんぽ生命保険の抽選に進めるのですが、補欠当選となった場合、145,000円が拘束されてしまい残金(買付余力)は75,000円となってしまいます。
こうなってしまうとかんぽ生命保険の抽選には参加できない。抽選対象外となってしまいます。
残念ながらIPOチャレンジポイントも付与されません。
IPOのルールは各証券会社で若干の違いがあるので注意が必要です(涙)

当選した皆様おめでとうございます!

さて、今回当選した皆様は上場日が楽しみですね。落選こそしましたが僕も初日の初値がどうなるのか?とても気になります。
落選した皆様。これに懲りずに申し込めばいつかは当選する日が待っています。日本郵政というさらに大きな抽選が控えているのでまだまだチャンスはあります。僕は、、、たぶん落選するだろうからGMOクリック証券で申し込んでいるGMOメディアにすべての運をつぎ込みたいと思います!


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