Ingressにおいて誰もが憧れるガーディアンメダル。
古参エージェントならば競争率も低くたやすくゲットできた頃もあったのでしょうが、今から始める新参者にとっては銅メダルの3日でさえ高い壁となって行く手を阻みます。
そもそもガーディアンは他のメダルのように歩き回ってたくさんハックしたから獲れるというものではなく、1日1カウントしかされないという非常に根気のいるメダルです。
なので黒メダルの150日なんて絶対無理だと諦めてしまうのも無理ありません。
しかしここで諦めてはいけません。かなり高確率で上位のガーディアンメダルを狙える方法があります。
- 銅 3日
- 銀 10日
- 金 20日
- プラチナ 90日
- 黒 150日
陣取り合戦という性質上ポータルは奪い合いであり密集地でガーディアンを狙うのは得策ではありません。
ガーディアンを狙うためには人が少ない地域のポータルか行くことの難しい場所のポータルをキャプチャーしなければいけません。
この2つを満たす条件のポータルはどこか?それが
山。It’s Mountain
ingressでガーディアンを狙うのにこれ程適した場所はありません。
かくいう僕も半年前に日本百名山の開聞岳に登り頂上を始め登山道のポータルのオーナーになることができました。
オーナーになったはいいけどその後できることといったら日々の水やりくらい。
来る日も来る日もポータルキーを使ってレゾネーターの状態チェック。金メダルまでは狙えるだろうと思い最初の頃こそ神経質に確認していましたがそのうち面倒になり、そうこうしているうちに頂上ポータルは奪われてしまいました。
期せずしてプラチナメダルまでゲットできた時はこのまま黒までいけるんじゃないか?と多少興奮しましたが、ここまでくれば後は待つのみ。待って待ってついに150日。先日無事にブラックメダルをゲットできました。
ありがたいことに百名山クラスの山なら大抵ポータルが存在してます。
九州なら鹿児島県屋久島の宮之浦岳や霧島の韓国岳、熊本県の阿蘇山、百名山以外にも福岡県の宝満山など名だたる山のポータルは先人達が発見してくれています。
山に登るためには何が必要か?
登山における三種の神器として
- リュック
- 雨具
- 登山靴
が挙げられます。
リュック
水や食料を運ぶのに必要です。熱中症対策に塩飴などもあると重宝します。エージェントたるものモバイルバッテリーも必須でしょう。
リュックの大きさは日帰りサイズの20Lクラスのもので十分だと思われます。
雨具
山の天気は変わりやすいものです。また1着あれば山だけでなく普段の活動にも使えます。雨の日こそ敵のポータルを破壊しまくる絶好のチャンスです。山のウェアは色鮮やかな物が多いのでエージェントならば自陣営の色で揃えたいところです。
登山靴
というとゴツいイメージがあるかもしれませんが荷物が少ないのならば足首を広い範囲で保護するハイカットよりも普通の靴に近いローカットのもので十分です。もし一流エージェントとなって山を走り回りたいならトレイルランニングシューズをオススメします。
ここであげたものは登山に最低限必要な道具です。コンパスや地図を持って行けとはいいませんが山は何があっても自己責任。準備だけはしっかりとして行きましょう。
夏はこれからが本番。山に登って黒メダルゲットに挑戦してみませんか?
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カテゴリ: ゲーム, アドベンチャー, ストラテジー