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意識高いきゃりーぱみゅぱみゅが好き

今回はまじめなお仕事のお話し。

とある案件で市役所に電話したんです。
いつもは無愛想な声のおじさん(失礼!)か甲高い声のおばさん(失礼!)が対応してくれるのですがこの日対応してくれたのは若い女の子
僕の部署は平均年齢が50歳超えてるので女の子の声を仕事中に聞けるだけで無駄にテンションが上がりました。
おそらく最高に気持ち悪いニヤけ顔をしていたと思います。

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走り出す俺

いつもなら同僚に
「あー、ちょっとキミキミ、市役所に行って書類をもらってきてくれたまえ」
なんて偉そうに言うのですが、この日は
「上司様、本日はお昼を外で食べたい気分であります。そのついでに外回りしてきます。たまにはわたくしも顔をだしておかないといけないと思いましてね。ハッハッハッ。」

だって相手は公務員様ですよ。もしかしたら公務員様ともちょもちょなんて展開が待っているかもしれないと思うとこれまたテンションあがります。
上司の返事も待たずに職場を飛び出しました。

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昼飯も食べずに


市役所に直行しました。
あの子かな?この子かな?と挙動不審に辺りを見回すおじさん。
僕の想像の中ではサーバント×サービスの山上ルーシーを幼くしたような子が現れてくれることを願ってました。

しかしそこに登場したのはイメチェンした千早さんをはるかに超える派手な女性でした。
公務員様というと勝手に黒髪というイメージがあったのですが明るい茶髪で服装もフリフリがたくさん着いたまるで二次元から飛び出したような格好の女の子。
そう、例えるならきゃりーぱみゅぱみゅ。

電話先でのイメージが音を立てて崩れていきました。
とても可愛らしい女性だったのですがあまりの想像とのギャップにしばし声もでません。

名刺を渡す間もなく社交辞令的なやりとりをかわし数分で打ち合わせ完了。

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職場に帰ってから彼女から電話がありました。来週もう一度来て欲しいとのこと
「あーそうスか。へいへい。代わりの者を伺わせますのでよろしくたのんまーす」
と我ながら最低な対応をしつつ、自分が足を運ぶことはもうないだろうな。と感慨に浸ります。

その日の夜


ふと考えるわけです。
今日は外見に戸惑って遅れをとりましたが、やはり相手は公務員様。見た目はあんなん(失礼!)でも中身はめっちゃ意識高いお方なのではないだろうか?と。そう考えると少し興味がわいてきました。
よし、来週は名刺の裏に電話番号書いておこう!

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