2014年10月8日:硫黄山で火山性微動を観測したと発表
2014年10月24日:霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)に火口周辺警報を発表
2014年5月1日:警報解除
そして2014年5月12日
コースの一部である硫黄山から約1kmの範囲に入山規制が行われ開催が危ぶまれた九州最大規模のトレイルラン大会
霧島・えびの高原エクストリームトレイルの開催が公式FBページで発表になりました。
【本年度大会開催につきまして】 前回のご案内から長い間お待たせいたしましたが、「第3回霧島・えびの高原エクストリームトレイル」を今年度も下記日程にて開催する事となりましたのご報告を行わせて頂きます。日付:2015年7月19日(日)…
Posted by 霧島・えびの高原エクストリームトレイル on 2015年5月12日
第1回:ボランティア参加
一昨年の第1回大会ではボランティアとして白鳥山の頂上で選手の誘導をしていました。
漠然とトレイルランという響きに興味惹かれ、山を走ってみたいという衝動にかられながらも装備すら持っていなかった時期です。
登山用とは違い小さいながらも多機能なザック。樹林帯もガレ場も関係なく走り抜けていくシューズ。初めて目の当たりにするそれらのトレラン装備に身を包んだ選手達に憧れました。
朝日が昇る前にスタートして最後の選手がゴールしたのは日没後。その間に白鳥山から眺める韓国岳の姿も刻々と変わっていきました。
来年は絶対出てやる!そう決意させてくれたのがエクストリームトレイルでした。
余談ですが500mlのペットボトル2本と弁当で朝6時から18時過ぎまで12時間以上山の中で拘束されるとは思わなかった。過酷なボランティアでした\(^o^)/
トレラン三昧の日々
もともと運動音痴で体育の授業なんて大嫌いだった僕です。タイムなんて全然競えるレベルではありません。それでもトレランは嫌いではなく地元鹿児島で開催された藺牟田池外輪山トレイルを始め様々な大会に参加しました。
シューズも2足。サロモンのセンスマントラ、モントレイルのバハダⅡ。
まずは形から入る主義なので格好だけはいっちょまえです。
第2回:ショート30kmに参加
累積標高1892mを約6時間かけて走りました。
トレランを初めて約1年。大会に参加していく内に顔なじみも出来ました。そんな仲間達と励まし合いながらゴール。
そして分かれ際に約束しました。
「またトレイルで会おう」
誰も口にはだしません(だしたくなかった?)がその言葉の裏には「次はロング60kmで!」という思いがあったに違いありません。
第3回:ロング60kmのスタート地点へ
2015年第3回霧島・えびの高原エクストリームトレイル。参加申し込みは6月1日からのようです。
平尾台トレイル同様クリック合戦になることが予想されますが、パソコンの前で全裸待機して臨もうと思います。
60km、累積標高3882m。正直未知の領域です。努力・辛い事・苦しい事そういったことが大の苦手で練習が苦痛です。絶対しんどいのに、走り始めて5分で後悔するのにそれでもスタート地点に立ちたいとこれ程までに思うのは、変態の領域に近づいているとしか思えません。
本格的なトレイルランナーになるためにスネ毛ケアをするべきか?(テーピングしてる人の足、みんなスベスベなんですよ(;゚д゚))そんな悩みを抱きつつ、残り2ヶ月、練習に励んでいきたいと思います。
6月1日追記
ロング60kmにエントリーできてしまいました。