ユニバーサルフィールドさん主催のALTRA&HOKA試し履き会に行ってきました。
今の時代何でも通販で買うことが出来ますが、靴や服は実際にサイズを合わせてみないと分からないことが多いです。
アルトラはローンピーク2.0を愛用していますが、モデルが変わるとサイズ感が変わるという話しもちらほら。今回はローンピークより軽量ミニマムなスペリオルが履けるという話しでした。ここ数年トレイルランニングブームで地元にも少しずつトレラン用品を扱う店が増えてきましたがアルトラが履ける機会なんて滅多にない。自分に合うサイズが見つかるかとても楽しみです。
会場で早速スペリオルを試す。
実際履いてみた感想は正直ローンピークとの差があまり感じられませんでした。
軽量なのは確か。ローンピークよりクッション性は弱いですがよりナチュラルな感じでした。
それより更に興味を引かれたのがワンスクウェアでした。
トレイルよりはロード向きのこのシューズ。非常に柔らかくフィット感抜群でした。そして軽い!ローンピークが294gなのに対してこちらは184g。100gも軽い。その分耐久性に難ありとのことでしたが、ロードレース本番用に是非欲しい靴でした。
その後試しにHOKAも履いてみましたがアルトラの後だとつま先が窮屈。ゆとりのあるフットシェイプがアルトラ最大の特徴だと思います。
アルトラ履いてランニング指導
人も少なかったため。実際走ってみて動画撮影してもらいそれを元にアドバイスを受けることが出来ました。
以下忘れないうちにメモ。今後のランニングフォーム改善のための課題です。
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着地は体の真下
速く走ろうと体だけが前のめりになり足が重心のかなり手前で着地している。つまり踵から着地している。
こうなると膝が伸びきってしまい次の行動に移るときに地面からの反発力で数秒のタイムロスが生まれる。
そうならないためには姿勢はやや前掲。足を体の真下で着地させるように心掛ける。
1分間180ステップのケイデンス
1分間180ステップのケイデンスを意識する。歩幅は広くする必要はない。上下の揺れを少なくするように軽く柔らかく足を運び裸足で走った時に音を立てないように心掛ける。
実際裸足で走りました。恥ずかしいかな音がペタペタ鳴る。余計な力が加わってるのかな。今後の課題。
腕は後ろに引く
推進力を生み出すには腕振りが重要。胸を張り肩胛骨を意識して肘を後ろに引く(前に振るのではない)後ろに引いた反発力で前に振る。これが重要。
実はこれらの教えはアルトラの教本にも書いてありました。読んだつもりではいたのですが、実際にアドバイスを受けると本の内容が非常によく分かりました。マラソン、トレランを続けてきて思ったのですが、常に体の故障がつきまといます。少しでもそれらを改善していくために今日教わったことを意識して今後の練習に生かしていきたいと思います。とりあえずもう一度教本をしっかり読まねば!