前日までに念入りな準備を済ましていざ屋久島へ。
おおまかな行程は次のとおりです。
1日目
淀川登山口
淀川小屋
2日目
花之江河
黒味岳
宮之浦岳
永田岳
新高塚小屋
3日目
縄文杉
辻峠
白谷雲水峡
フェリーで屋久島へ
鹿児島港8:30発のフェリー屋久島2で屋久島に向かいます。
9月下旬の平日でしたが観光客や登山客がたくさん乗り込んでいきます。
鹿児島を出発してしばらくすると右手側に百名山の開聞岳がくっきりと見えて旅路を見守ってくれます。
船内のうどんコーナーで昼食をすませて4時間後の12:30に宮之浦港に到着。
運賃は往路4,900円、復路4,000円です。
バスを乗り継ぎ淀川登山口へ
船を降りてすぐに安房行き12:50発のバスに乗り込みます。
鹿児島市内で使えるICカードRapiCaが使えたことには驚きました。
途中合庁前でヤクスギランド・紀元杉行きへ乗り換えて14時過ぎには紀元杉へ到着。
ここから徒歩約30分で淀川登山口へ向かいます。
天気は晴れていますが山の頂上は雲に隠れて全く見えません。少し不安。
淀川小屋前で初のテント泊
登山口から今日の目的地の淀川小屋までは100m程の高低しかなく小一時間ほどの道のり,
綺麗に整備された登山道を迷うことなく歩いて小屋に一番乗りで到着です。
夕方前ということもあり小屋の中は薄暗く湿っぽい臭いがしました。
今回の縦走では最初からテント泊のつもりだったので小屋前の広いスペースにテントを張る準備。
いよいよ初のテント泊!テンションが上がります。
テントの組み立てなんて自分にできるのだろうか?と思っていましたが
今の道具は凄いです。シートを広げてポールを通してあっさり完成。
屋久島は水が豊富。小屋のすぐ脇にも水場があり便利です。
まだ4時過ぎですが明日に備え早めの夕食準備。
この日の夕食は白飯&ビーフシチューのビーフストロガノフ乾燥野菜添え。
名前ほど豪華な見た目ではないので写真は割愛します。
18時過ぎには辺りは真っ暗に。
この頃には小屋には5人、外には1人ツェルト泊の方がいました。
小屋から出て星空撮影を始める人としばし登山談義。
こちらは明日に備えて早めに寝ることにしました。
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(準備編)
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(1日目)
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(2日目)
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(3日目)
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(番外編)