2013年9月「洋上のアルプス」屋久島に行ってきました。
屋久島の山には山小屋がありますがあえてテント泊を選択。
テントを背負っての初めての登山。
迷ったのがザックの大きさでした。
通常テント泊なら60L以上が主流と言われているようです。
しかし僕は体が小さく体力もない(身長158cm体重41kg)オタク男子です。
店頭で60Lを背負ってみましたがとてもじゃないけどこれを背負って3日間歩く自信がありません。
そこであえて自分の体に合った40Lのザックを選択し、荷物は必要最小限にすることにしました。
結論から言うと2泊3日+下山後1泊までぎりぎりこなすことができました。
装備品を参考にリストアップしておきます。
ザック
MAMMUT(マムート) Creon Pro 40L
1450g
上下2気室で背面長は3段階から選ぶことができます。
背中にあたる部分はメッシュになっていて通気性は抜群です。
ただこの構造のため容量が少し犠牲になっている気がします。
衣類
※当日着ていく衣類を含む
- 肌シャツ&パンツ&靴下 4日分
- 上着:MAMMUT(マムート)ロングスリーブジップAF
finetrack(ファイントラック)フラッドラッシュスキンメッシュ ロングスリーブ
他Tシャツ2枚 - ズボン:finetrack(ファイントラック)カミノパンツ
- 雨具:mont-bell(モンベル)ストームクルーザー ジャケット上下
- ウィンドブレーカー:MAMMUT(マムート)ウィングジャケットAF
- 靴:mont-bell(モンベル)アルパインクルーザー2300
- ゲイター:BAILESSライトスパッツ
下着は毎日替えるようにしましたが、それ以外は基本着っぱなし。
就寝時は冷えるため雨具までフル装備で寝ました。
寝具
- テント:ARAI(アライテント)トレックライズ0&トレックライズ用アンダーシート
- シュラフ:mont-bell(モンベル)U.L.スーパー スパイラルダウンハガー #3
- マット:therm-a-rest(サーマレスト)Zライト ソル スモール
軽量性を最重視。
夏なのでシュラフカバーは必要無いと判断しました。
マットはザックに外付けします。
その他小物
- トレッキングポール:Helinox(ヘリノックス)LBB-120
- ヘッドライト:MAMMUT(マムート)T-Trail
- トイレットペーパー:mont-bell(モンベル)O.D.ロールペーパーキット
- 携帯トイレ:mont-bell(モンベル)O.D.トイレキット
- その他:mont-bell(モンベル)O.D.ガベッジバッグ4L
- エマージェンシーキット、地図、コンパス、ハンドタオル、財布、携帯バッテリー、メガネ予備、手袋、制汗スプレー、パウダーシート
快適性を重視するならいろいろ必要ですが
ここを増やすときりがありません。
食料
- クッカー:uniflame(ユニフレーム)山クッカー 角型3
- バーナー:primus(プリムス)153ウルトラバーナー
- 水筒:platypus(プラティパス)ソフトボトル1.0L 他500ml1本
- 箸:mont-bell(モンベル)野箸
- 1日目夜:白飯&ビーフシチューのビーフストロガノフ乾燥野菜添え
- 2日目朝:豆腐チゲスープとあつあつおにぎり
- 2日目昼:歩きながらSAVAS(ザバス)ピットインゼリーバー&チキンラーメンを生でポリポリ
- 2日目夜:炒飯inチキンラーメンと京風玉子スープ
- 3日目朝:梅茶漬け
- 予備:ラーメン、海藻サラダ、はちみつ
いざ、屋久島
これだけつめこんで重量は15kgいきません。
最近の登山道具は金額に比例して重量も軽い傾向があるように感じます。
身軽に登山にでかけるために多少の出費はやむを得ません。
それでは次回いよいよ屋久島へ旅立ちます。
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(1日目)
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(2日目)
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(3日目)
いざ屋久島宮之浦岳!40Lザックで2泊3日ソロ縦走(番外編)