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【修験道トレイルin東峰村】完走率まさかの○○%、修験道の名は伊達じゃない!

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福岡県東峰村で開催された修験道トレイル。累積標高こそ2500mありますが、距離は25kmとそこまで長距離ではないため軽い気持ちで大会に臨んだのですがとんでもない大会でした。
ロングじゃなくてショートにエントリーして良かった。ハイドレちゃんと持っていって良かった。雨上がりということもありとにかくコースがキツイ。流石は修験道と思わせるトレイルでした。

ロープの登りで大渋滞

スタートは7:30。日も登り始めた頃でこの頃はまだ涼しかったのですが、時間が立つにつれて気温はどんどん上がっていきます。そして前日の大雨による湿気も重なって走るには最悪のコンディション。
そんな中待ち構えていたのが岩場を登るロープでした。

数メートル前から大渋滞。前方からは足を踏み外すたびに「うぉー!!!」とか「きゃー!!!」なんて声が聞こえてきます。
特に女性は厳しいらしく何度もチャレンジするけど登れない様子。
後ろのおじさん達が「手が汚れてるけどいいですか?」なんて言ってお尻を持ち上げていいものか戸惑っています。
女性の方も「すいません。すいません。ありがとうございます」なんて涙声で必死に登っていきました。
ここまで悲惨なトレイルランもなかなかありません。

自分の番になりました。
しっかりとロープを掴んでえいやっ!と気合を入れて足を上げたのですが、思い切り踏み外してその勢いで岩に膝を叩きつけます。
声にならない痛みで一瞬息が詰まりますが、後ろがつかえている事のプレッシャーで痛みなんて気にしてられません。再度必死にロープを手繰り寄せもう一度岩に足を引っ掛けて、その勢いで一段、二段と足を上げていってなんとか登りました。
かなりの体力を使いましたがまだまだ難関は続きます。

滑る滑るトラバース

大渋滞はまだまだ続きます。今度は下りのトラバース。踏み外したら下に真っ逆さまなのでみんな慎重に下りますが、写真真ん中の赤い服の方のようにロープを使わずに勢いで駆け抜ける猛者もいました。

最初のエイドについたのは9時ちょうど。スタートから1時間30分経っていますがまだまだ4km地点で第一関門は14.5km地点。制限時間は11時30分なのですがこの時点でとても間に合う気がしません。

6時間でリタイア

その後は散々でした。最初のエイドで1.5L補給したにも関わらず水が底を付き後はエイドの補給だけが頼り。今までどんなに熱くても水が無くなるまで飲み干すなんてことは無かったのですが今回は特にひどかった。

結局エイドに付いたのは1時間遅れの12時30分頃でした。
自分一人ではなくて同じように関門に間に合わなかった人が大勢いたのがせめてもの救い。ここからはトレランで初めて車に収容されてスタート地点まで戻りました。

そういえば今回のレースは先日購入したローンピーク3のデビュー戦だったのですが、こちらは上々。
グリップの効きがすばらしく、苦手だった下りもすこしずつですがスピードを殺さずに進むことができました。
一度はいただけでもう泥だらけ。覚悟はしていたけど少し悲しい。

気になる完走率は?

速報と後の公式サイトで少し数字が異なりましたが公式サイトによると

  • ロング:17.4%
  • ショート:22.6%

な、なんだこの数字は(笑)
今までにない厳しいコースでしたが、ここまで低い完走率は初めて見ました。
フルマラソンをサブ4で走るランナー達にもリタイア者がいたようで、修験道の名の怖さを改めて思い知らされました。

しかしながら霧島えびの高原エクストリームトレイルに続いてのリタイア。なんとも情けない結果でした。

参加賞

そうそう今回の参加賞は粒ぞろいでした。
東峰村は小石原焼の窯元らしくその小皿と地元産の英彦山サイダーとゆずごしょうサイダー。
なんでも英彦山では霊木として柚子が植えられていたのだとか?いったいどんな味がするのでしょうか?
お酒なんぞよりよっぽど嬉しい参加賞でした♪

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